【葬送のフリーレン】アニメの続きは原作漫画の何巻何話から?対応エピソード一覧

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旅の荷物を背負い、夕暮れに染まる街道を静かに歩むフリーレン、フェルン、シュタルクの三人 葬送のフリーレン

※本記事はプロモーションを含みます

アニメ『葬送のフリーレン』の続きを原作漫画で今すぐ読むなら、第1期最終回の直後にあたる「原作コミックス第7巻・第61話」から開くのが正解です。

2023年9月から2024年3月にかけて連続2クール・全28話で放送されたアニメ第1期は、原作第7巻・第60話「旅立ちと別れ」までを極めて丁寧な作画と演出で描き切りました。

さらに、アニメ放送開始からちょうど1周年を迎えた2024年9月28日には、ファン待望のアニメ第2期制作決定が公式特番および公式サイトにて正式に発表されました。

次なる物語では、本作屈指の重厚なテーマ性と壮絶な魔法戦を誇る長編「黄金郷編」へと突入していくことが確実視されています。

この記事では、放送済みのアニメ第1期と原作コミックスの正確な対応巻数・話数を整理し、これから描かれる第2期の放送範囲や、物語の核心である「黄金郷のマハト」の見どころまでを徹底解説します。

漫画『葬送のフリーレン』アニメの続きは第7巻61話から!直後から読めるスタート地点

アニメ第1期を見終えた方がそのまま物語の先を追う場合、読むべきスタート地点は原作コミックス第7巻・第61話「封魔鉱」です。

アニメ最終回となった第28話「また会ったときに恥ずかしいからね」は、一級魔法使い選抜試験の全日程が終了し、オイサーストの街から北部高原へと旅立つ第7巻・第60話までを描き切りました。

そのため、第7巻を手元に用意すれば、巻の後半から完全に地続きでアニメ未放送の最新エピソードへ没入することができます。

アニメ第1期の放送実績と、これから放送される第2期、および原作コミックスの対応関係は以下の通りです。

放送区分 アニメ話数 原作コミックス対応範囲 主な該当エピソード 状況
第1期 全28話(第1話〜第28話) 第1巻・第1話 〜 第7巻・第60話 冒険の終わり、断頭台のアウラ編、一級魔法使い選抜試験編 放送終了(2023年9月〜2024年3月)
第2期 未定(1〜2クール予想) 第7巻・第61話 〜 第11巻・第104話(予想) 北部高原の旅路、神技のレヴォルテ戦、黄金郷のマハト編 公式制作発表済み(2024年9月28日発表)
その後の物語 未定 第11巻・第105話 〜 女神の碑編(過去へのタイムリープ)、帝国編 原作連載・既刊にて展開中

もしあなたが「アニメの余韻が残っているうちに、フリーレンたちの新たな旅立ちをすぐ見届けたい」と願うなら、迷わず第7巻から読み始めるルートをおすすめします。

いっぽうで「一級魔法使い試験の細かな心理戦や伏線を、活字とコマ割りで最初から復習したい」という場合は、第4巻・第37話あたりから読み返すとより深く物語の世界に浸ることができます。

アニメのあの息を呑むような映像美に圧倒されたあと、「今夜すぐに物語の続きを追いたい」と思っても、夜遅くに書店へ走ったり全巻を一気に買い揃えたりするのは、少し手間もお金もかかりますよね。読みたい場面を今すぐ手元で開いて確かめたいなら、電子書籍ストアのブックライブを活用するのがスマートな選択肢です。豊富な試し読みが用意されており、スマートフォンひとつで7巻の61話へ直行できるため、待ち時間も探すストレスもなく、あの静謐な旅路の続きへ瞬時に飛び込めるからです。
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アニメ第1期(全28話)と原作コミックスの対応エピソード早見表

アニメ『葬送のフリーレン』が国内外で極めて高い評価を獲得した最大の理由は、原作の持つ静寂と感情のグラデーションを削ることなく、むしろ映像と音楽の力で何倍にも増幅させた制作姿勢にあります。

監督の斎藤圭一郎氏をはじめとする制作スタジオ・マッドハウスのスタッフ陣は、原作漫画のコマとコマの間に存在する「語られない空気」を徹底的に拾い上げました。

アニメ第1期全28話が原作のどのエピソードに対応しているのか、主要な章ごとにまとめた一覧は以下の通りです。

収録ブロック(章) アニメ該当話数 原作コミックス巻数・話数 描かれた主な出来事・物語のハイライト
旅立ち・魂の眠る地へ 第1話〜第4話 第1巻・第1話 〜 第2巻・第8話 ヒンメルの死、フェルンとの出会い、魂の眠る地(オレール)を目指す旅立ち
仲間との合流・解放 第5話〜第8話 第2巻・第9話 〜 第2巻・第17話 戦士シュタルクの加入、グラナト伯爵領への到達、断頭台のアウラ軍の出現
断頭台のアウラ編 第9話〜第11話 第3巻・第18話 〜 第3巻・第24話 リュグナー戦、フリーレンによる魔力制限の開示、アウラへの自害命令
北側諸国の旅路 第12話〜第17話 第3巻・第25話 〜 第4巻・第36話 シュタルクの誕生日、僧侶ザインとの出会いと別れ、クラフトとの再会
一級魔法使い試験(一次) 第18話〜第21話 第4巻・第37話 〜 第5巻・第45話 隕鉄鳥(シュティレ)捕獲試験、デンケン隊・ヴィアベル隊との魔力戦
一級魔法使い試験(二次) 第22話〜第26話 第5巻・第46話 〜 第6巻・第55話 零落の王墓攻略、複製体(シュピーゲル)との頭脳戦、ゼーリエの特権
一級魔法使い試験(三次・結) 第27話〜第28話 第6巻・第56話 〜 第7巻・第60話 ゼーリエによる最終面接、合否判定、北部高原への旅立ちと仲間たちの別れ

この構成を俯瞰すると、アニメ第1期は全28話でおよそ60話分、つまり「アニメ1話あたり原作約2.1〜2.2話」という、現代のアニメーション制作において極めて贅沢かつ理想的なペース配分で進められたことが分かります。

原作のセリフをほとんど削らず、戦闘シーンのアクションや日常会話の沈黙に十分な秒数を与えるこのペース配分こそが、作品の気品を支える大きな要因となりました。


アニメ2期はどこまで描かれる?公式発表の現状と放送範囲の徹底検証

アニメ第1期の放送終了から半年を経た2024年9月28日、アニメ放送1周年を記念した特別生配信番組において、待望のアニメ第2期制作決定が正式発表されました。

発表とともに公開されたティザービジュアルには、静かに杖を構えるフリーレンの姿と「物語は、再び動き出す。」というフレーズが刻まれ、世界中のファンを歓喜の渦に巻き込みました。

現時点では制作決定の事実が報じられており、具体的な放送開始時期やクール数などの詳細情報は続報が待たれる状況です。

では、実際に第2期が放送された場合、原作のどこからどこまでの範囲がアニメーションとして描かれるのでしょうか。

マッドハウスが第1期で積み上げた丁寧な進行ペースと、原作の緻密な物語構造を踏まえて分析すると、最も完成度の高い構成案が浮き彫りになってきます。

※画像はAIによるイメージ

予想されるシナリオ:第7巻・第61話から第11巻・第104話「黄金郷編」完結まで

結論から言えば、アニメ第2期は原作第7巻・第61話から第11巻・第104話(黄金郷編の完結)までを描くのが、作劇上最も美しく、必然性の高い構成であると考えられます。

その理由は、この区間に含まれるエピソードの配分とテーマの完結性にあります。

  • 序盤〜中盤(第7巻・第61話〜第8巻・第80話):北部高原の過酷な環境を進む旅路。「封魔鉱」の探索、人類最強と謳われた「南の勇者」の過去、そしてゼーリエの命を受けた一級魔法使いゲナウやメトーデと共闘する「神技のレヴォルテ戦」といった、旅の厳しさと新たな仲間との連携を描く短編・中編群。
  • 後半〜クライマックス(第9巻・第81話〜第11巻・第104話):魔王直属の七崩賢の生き残り「黄金郷のマハト」と、故郷を取り戻そうとする老魔法使いデンケンの宿命が交錯する、本作最大規模の長編「黄金郷編」。

第61話から第104話までの総話数はちょうど44話分となります。

第1期のペース配分(1話あたり原作約2.1〜2.2話)をそのまま適用すると、44話分の原作ストックを消化するためには約20話〜22話前後(連続2クール、または分割2クール)の枠がジャストサイズとなる計算です。

もし仮に1クール(全12話前後)で制作される場合、レヴォルテ戦を終えた第9巻・第80話付近で一度区切る選択肢も理論上は存在します。

しかし、第80話はマハトとの邂逅直前であり、物語の盛り上がりとしては「最大の山場の入り口で放置される」形になってしまいます。

視聴者の体験価値を最優先にする制作陣の姿勢を鑑みれば、第2期という枠組みの中で「黄金郷編の完全決着」までを一気に描き切る構成を選択する可能性が極めて高いと筆者は推測しています。


黄金郷編がもたらす物語の深化:魔族の「悪意」と「感情の模倣」

なぜファンはこれほどまでに、第2期で描かれるであろう「黄金郷編」を待ち望んでいるのでしょうか。

脚本構成およびキャラクターの心理描写を深く掘り下げていくと、本作が王道ファンタジーの殻を破り、哲学的なナラティブの頂点へと到達した理由が見えてきます。

第1期の「断頭台のアウラ編」において、フリーレンは魔族という存在を次のように定義しました。

「人の声真似をするだけの、言葉を話す魔物」

魔族にとって人間の言葉とは、獲物を欺き、油断させて捕食するための道具に過ぎない。

彼らにとって愛や情愛といった概念は存在せず、対話の余地は微塵もない——この冷徹な生態系こそが、『葬送のフリーレン』が提示した魔族の絶対的なリアリズムでした。

しかし、黄金郷編の中心人物である七崩賢「黄金郷のマハト」は、まったく異なるアプローチで人間へと接近します。

マハトは人間を憎んでいません。むしろ人間に強い興味を抱き、人間と共存することを望み、そして人間が持つ「悪意」や「罪悪感」という感情の正体を知りたがります。

※画像はAIによるイメージ

人をどれほど無残に殺害しても、心が痛むことのない魔族の脳構造。

いっぽうで、仲間を奪われれば涙を流し、怒りに震える人間の心。

その決定的な差異を理解するためにマハトが選んだ手段は、「人間と同じ感情を味わうために、人間を痛めつけ、支配してみる」という、人間側から見れば狂気としか呼べない行動でした。

「理解したい」という純粋な知的好奇心が、結果として城塞都市ヴァイゼ全体を黄金に変え、人々を物言わぬ鉱物へと変貌させる最悪の悲劇を引き起こしてしまう不条理。

言葉が通じることと、心が通じ合うことの間にある、絶対に埋めることのできない深淵。

アウラ編で描かれた「魔族の冷酷さ」をさらに一段深い場所へ沈め、「分かり合えない他者とどう向き合うのか」という人間の根源的な問いへと昇華させた構成は、原作者・山田鐘人先生の恐るべき筆力と言わざるを得ません。

さらに、このエピソードを不朽の名作たらしめているのが、老魔法使いデンケンの存在です。

一級魔法使い試験で見せた泥臭い殴り合いが記憶に新しい彼ですが、彼がなぜあれほどまでに一級の資格に執着したのか、その理由がこの黄金郷編で明かされます。

かつて愛した妻の墓があり、自身の魂の原風景である故郷ヴァイゼ。

人生の黄昏時を迎えた老人が、残されたわずかな寿命をすべて賭け、勝率ほぼゼロの最強魔族へと挑む姿。

千年以上を生きるエルフのフリーレンが持つ「悠久の時間」と、せいぜい数十年で燃え尽きる人間のデンケンが持つ「不可逆の時間」。

二つの異なる時間軸が交錯し、火花を散らす瞬間の切なさは、まさに本作が一貫して描き続けてきた「生と死、記憶の継承」というテーマの到達点です。

この圧倒的な心理ドラマと魔法戦の極致を、アニメの放送を待つ間に活字とアベツカサ先生の繊細なタッチで先取りしておく体験は、あなたの物語体験を何倍にも豊かなものにしてくれるはずです。

原作を自力で探して読もうとするとき、どの巻から黄金郷編が始まっているのか迷ったり、本屋の棚で探す手間がかかったりして、せっかくの読書欲が冷めてしまうのは本当にもったいないことです。物語の熱量が最高潮に達している今だからこそ、手軽に読める電子書籍のブックライブを活用するのが賢い手段と言えます。会員登録後すぐに使える機能や作品ごとの試し読みを使えば、迷う時間をゼロにして、読みたい場面から一瞬で物語の世界へ戻れるからです。
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原作漫画は何巻から買うべき?目的別の選び方

アニメを見終えて「原作漫画を読もう」と決意した際、どこから買い始めるべきかは読者のスタンスによって主に3つの選択肢に分かれます。

ご自身の読書スタイルや予算に合わせて、最適な入り口を選んでみてください。

パターン1:アニメ第1期の直後から最短で追いつきたい人 → 第7巻から

アニメ第1期の最終回から一切の隙間なく物語を再開したい方は、迷わず原作コミックス第7巻を選んでください。

第61話「封魔鉱」から読み始めることで、オイサーストを旅立ったフリーレンたちの次なる一歩をそのままリアルタイムで追体験できます。

まずは7巻を1冊購入し、北部高原の空気感に慣れながら8巻、9巻へと読み進めていくのが、最もコストを抑えつつ自然に合流できるアプローチです。

パターン2:第2期の目玉「黄金郷編」を一気読みしたい人 → 第9巻〜第11巻

アニメ第2期のクライマックスになるであろう「黄金郷のマハト」とデンケンの物語を途切れずに味わいたい方は、第9巻・第10巻・第11巻の3冊をまとめて手に取ることをおすすめします。

黄金郷編は第9巻・第81話からスタートし、第11巻・第104話でひとつの壮大な結末を迎えます。

このエピソードは過去回想と現在の攻防が複雑に編み込まれているため、途中で間を置かずに3冊を一気に駆け抜けることで、散りばめられた伏線が一気に回収される極上のカタルシスを味わうことができます。

パターン3:行間の心理描写や絵の余白を1から味わい直したい人 → 第1巻から通読

時間にゆとりがあり、作品の世界観を骨の髄まで堪能したい方は、ぜひ第1巻からの通読をおすすめします。

アニメの美麗な作画やEvan Call氏の壮大な劇伴、声優陣の名演を頭の中に焼き付けた状態で改めて原作のページをめくると、アニメとはまた異なる静寂や、キャラクターの視線の配り方の巧みさに驚かされるはずです。

特に勇者ヒンメルが遺した言葉の数々は、彼がどのような表情でフリーレンを見つめていたのかを意識しながら読み返すことで、初読時とは比べものにならないほどの重みを持って心に染み渡ります。


よくある質問

Q. 原作コミックスの最新刊は何巻まで発売されていますか?

2026年現在、原作コミックス『葬送のフリーレン』は既刊13巻を超えて刊行が継続しています。

アニメ第1期で描かれた範囲(第7巻)以降も、黄金郷編(第9〜11巻)、フリーレンが過去の勇者パーティーの時代へと精神を飛ばす「女神の碑編」、そして帝国の影が蠢く最新章へと物語は怒涛の広がりを見せています。

原作のストック自体はすでにアニメ第2期を十分に制作できるだけの分量が蓄積されています。

Q. アニメと原作漫画でストーリーの違いやカットされたシーンはありますか?

大筋のプロットや重要なセリフに関して、アニメ版での大きなカットや改変はほとんどありません。

むしろアニメ版では、原作の短いコマで処理されていた魔法戦のアクション(第9話のアウラ戦や第26話の複製体戦など)が、制作陣の卓越した技術によって大幅に増補・拡張されています。

また、道中の宿場町での食事風景や何気ない旅の仕草など、日常シーンのニュアンスも丁寧に肉付けされているため、原作既読者であっても新鮮な感動を味わえるハイブリッドな仕上がりになっています。

Q. アニメ第2期の放送まで、原作を読まずに待つべきでしょうか?

純粋な初見の驚きや映像演出の迫力をテレビ画面で最初に味わいたい方は、あえて原作を読まずに待つのも一つの贅沢な楽しみ方です。

ただし、「黄金郷編」は心理戦の構造や魔法の論理体系、多重構造の記憶回想が絡み合う非常に知的なシナリオとなっています。

事前に原作漫画を読んで世界観や相関図を頭に入れておくことで、アニメ放送時に「あのコマがこのように演出されたのか」という深い映像分析の視点を持って楽しむことができるため、考察好きの方には事前の予習を強くおすすめします。


まとめ:アニメの続きは第7巻から。悠久の旅路をコミックスで追体験しよう

アニメ『葬送のフリーレン』第1期の続きは、原作コミックス第7巻・第61話「封魔鉱」から始まります。

魔王を倒したあとの世界を、他者を知るために歩み続けるエルフの旅路。

オイサーストを後にした一行が向かう北部高原の先には、過酷な自然環境と、人間と魔族の埋まらない溝を描き出す「黄金郷編」という至高のドラマが待っています。

公式による第2期の続報を心待ちにしながら、アベツカサ先生の描く美しい描線とともに、今すぐ彼女たちの旅の続きへ歩みを進めてみてはいかがでしょうか。

ここまでアニメと原作の対応関係が整理できたなら、あとは実際に物語のページをめくってみるだけです。次の休日にわざわざ本屋へ足を運ぶのも風情がありますが、今この瞬間に湧き上がった熱量を逃さずに続きを読みたいなら、国内最大級の作品数を誇るブックライブが最も頼りになります。余計な登録の手間をかけることなく、読みたい巻をその場で呼び出して、フリーレンやフェルンたちの新たな旅立ちを今夜すぐに見届けることができるからです。
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天城 蓮(あまぎ・れん)
アニメ文化アナリスト|脚本構成研究家

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