※本記事はプロモーションを含みます
『薬屋のひとりごと』第3期は2026年10月2日(金)に放送が始まり、毎週金曜よる11時から日本テレビ系で放送中です。分割2クールで今期は前半、続きは2027年4月。配信はPrime VideoやABEMAなどで案内されています。
第1話は#49「蝗(いなご)」、オープニングはヨルシカの「雲を抜け風下へ私だけ」です。
この記事では、放送日時、キャスト、スタッフ、第2期までの復習、第1話のあらすじ、配信、劇場版との関係を整理します。
最後に、「蝗」という題材が何を意味するのかについて、僕なりの考察を書きました。
なお、第1話の映像面(作画・演出・音響)の評価は、放送を丁寧に見返してから別の機会にまとめます。この記事では、公式情報とイベントでの発言など、確認できた事実を軸に書いています。
薬屋のひとりごと 第3期はいつから?放送日・放送局・何話までかを整理
第3期の放送開始日は2026年10月2日(金)です。毎週金曜よる11時から、日本テレビ系の「FRIDAY ANIME NIGHT(フラアニ)」枠で放送されています。
日本テレビのほか、読売テレビ、中京テレビ、STV札幌テレビ、FBS福岡放送などの系列局で放送されます。
アニメーション制作はTOHO animation STUDIO×OLM、原作は日向夏さんのヒーロー文庫(イマジカインフォス刊)です。
放送は、2026年10月と2027年4月の分割2クールになると発表されています。
つまり、今回の秋クールは前半戦で、続きは来年の春です。
「何話まで放送されるのか」という疑問には、「第1クールの全話数は、僕が確認した範囲では公式に発表されていない」と答えるのが正確です。
第1話が#49なので、通算の話数は第2期からの続き番号で数えられます。
放送情報を表にまとめます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送開始日 | 2026年10月2日(金) |
| 放送枠 | 日本テレビ系 毎週金曜よる11時(FRIDAY ANIME NIGHT) |
| 構成 | 分割2クール(2026年10月/2027年4月) |
| 制作 | TOHO animation STUDIO×OLM |
| 原作 | 日向夏(ヒーロー文庫/イマジカインフォス刊) |
| オープニング | ヨルシカ「雲を抜け風下へ私だけ」 |
| 第1話 | #49「蝗(いなご)」 |
放送局や時間は地域によって異なります。最新の情報は番組表や公式サイトで確認してください。
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第3期の声優・キャスト・スタッフは?猫猫は悠木碧、壬氏は大塚剛央
猫猫(マオマオ)は悠木碧さん、壬氏(ジンシ)は大塚剛央さんが続投します。
主なキャストと役の位置づけは、次のとおりです。
- 猫猫(悠木碧):花街育ちの薬師。毒と薬の知識で謎を解く主人公
- 壬氏(大塚剛央):猫猫と深く関わる人物で、第3期では皇弟としての責務に向き合う
- 馬閃(橘龍丸):壬氏のそばで動く人物。第3期では壬氏との絡みが増える
- 趙迂(藤原夏海):猫猫と一緒に蝗の煮つけを食べる人物
- 陸孫(内山昂輝):第3期で物語の中心に近づいてくる人物
陸孫は、第1期から登場していたキャラクターです。
大塚さんは先行上映会の舞台挨拶で、陸孫は第1期では羅漢のそばにいる人という描かれ方だったが、第2話以降で人となりが描かれていくと話しています。
高順(小西克幸)、羅半(豊永利行)、羅漢(桐本拓哉)、白鈴(小清水亜美)、梅梅(潘めぐみ)、女華(七海ひろき)らも、引き続き物語に関わります。
新キャストとして上田麗奈さんの参加も発表されています。役の詳細は、公式サイトで確認してください。
スタッフは、キャラクター原案がしのとうこさん、ビジュアルディレクションが長沼範裕さんと案内されています。
エンディングテーマは、現時点で公式の発表を確認できていません。発表されたら、公式サイトやニュースで告知されると考えられます。
放送前イベントと世間の反応:先行上映会で語られたこと
第3期は、放送に先立つ2026年9月27日に、第1話・第2話の先行上映会が東京で開かれました。
上映後には、悠木碧さん、大塚剛央さん、橘龍丸さん、藤原夏海さんによる舞台挨拶があり、全国10会場でライブビューイングも行われました。
2話分を観終えたばかりのファンが見守る中で、橘さんが「馬の一族」にちなんだ挨拶で場を和ませたと報じられています。
悠木さんは、三姫について、姉たちから妹として雑に可愛がられる関係や趙迂との関わりを通して、猫猫の内側にある事情まで見えてくるキャラクターだと語りました。
この発言から、第3期は猫猫の「人間関係の内側」が掘り下げられる章になると読み取れます。
また、9月20日の「ABEMAアニメ祭2026」でも、スペシャルステージが行われました。
大塚さんは、第2期で大きな物語に区切りがつき、第3期は雰囲気が変わって新しい面白さになると話しています。
放送直後のABEMAでは、第49話が59.4万視聴を記録しました。これは放送直後に筆者が確認した時点の数字で、その後も変動します。
もうひとつの話題が、Spotify限定のポッドキャスト企画です。
猫猫役の悠木さんがパーソナリティを務め、毎話ゲストキャストを迎えて、10月4日から隔週で配信されると案内されています。
放送だけでなく、音声でも作品を追える設計は、ファンとの接点を増やす試みとして注目できると思います。

第2期までの振り返り:第3期の前に押さえたい5つの前提
第3期は、2025年7月4日放送の第48話「はじまり」で幕を閉じた第2期の直接の続きです。
第1期は2023年10月、第2期は2025年1月に放送されました。
第3期から観る人も、復習したい人も、次の5点を押さえておくと入りやすくなります。
- 猫猫は、花街で育った薬師で、毒や薬の知識が並外れている
- 後宮で毒見役として働くうちに、数々の事件の謎を解いてきた
- 壬氏は、猫猫と深く関わる人物で、その立場は物語が進むにつれて明らかになる
- 第2期では、子の一族の反乱という大きな事件が描かれた
- その後始末が落ち着いたところから、第3期が始まる
第3期では、猫猫が後宮の毒見役を解任され、花街の薬屋に戻ります。
舞台は後宮から、猫猫の故郷である緑青館のある市井へ移ります。
壬氏は皇弟としての身分を明かし、その責務に向き合い始めています。
壬氏の責務により、玉葉后の故郷である西都へ向かうことも案内されています。
原作のどの巻まで描くのかは、公式から詳細が示されていません。
「いきなり第3期から観ても楽しめるか」と聞かれれば、人間関係を知っているほうが断然味わい深くなる作品だと僕は思います。
第1話「蝗」のあらすじ:朝餉の煮つけが猫猫に違和感を残す
第1話では、緑青館のやり手婆が出した蝗の煮つけをきっかけに、猫猫が“違和感”を覚えます。
ある朝、猫猫と趙迂は、やり手婆から蝗の煮つけを振る舞われます。
ひと口食べた趙迂が気になることを言い出し、猫猫はその違和感の正体を探り始めます。
一方の壬氏は、楼蘭から最後に託された《国を襲う災害の予兆》に頭を悩ませています。
そこへ、人々を惑わす謎の仙女の噂が流れ、茘国にふたたび影が落ち始めます。
あらすじを見る限り、猫猫の「足もとの違和感」と、壬氏の「国家規模の予兆」という二本の糸が走っています。
この二本がどこで結ばれるのかが、第3期前半の大きな見どころになりそうです。
蝗の意味は?蝗害と飢饉という歴史的背景から読み解く
蝗(いなご・バッタ類)の大発生は「蝗害」と呼ばれ、歴史的に農作物の壊滅や飢饉と結びついてきました。
中国の歴史書にも、蝗害が飢饉や社会不安につながった記録が数多く残っています。
『薬屋のひとりごと』は中華風の世界観の物語なので、蝗が「国を襲う災害の予兆」の象徴として置かれた可能性は十分あると考えられます。
ここからは、公式のあらすじと歴史的な一般知識をもとにした、僕の推測です。
蝗の煮つけは、一見すると貧しい食卓の一品にも見えます。
けれど、蝗害に襲われた土地では、虫が人の食べ物になることもあります。
つまり猫猫が口にした一皿は、「どこかで食糧が不足し始めているのでは」という問いの入口かもしれません。
もしそうなら、朝餉の違和感は事件ではなく、社会の変化を伝える“味のメッセージ”ということになります。
薬師である猫猫は、毒や薬だけでなく、食と体の関係にも敏感な人物です。
食べ物から世界の異変を読み取る展開は、この主人公にふさわしい役回りだと感じます。
ただし、第1話の段階では、蝗と災害の予兆が直接つながると明言されたわけではありません。
あくまで「つながっていく可能性がある」という見立てとして受け取ってください。

薬屋のひとりごと 第3期はどこで見られる?配信・オープニング・劇場版
地上波の放送後、各配信サービスで順次配信されています。
僕が確認できた範囲の配信情報は、次のとおりです。
| サービス | 確認できた内容 |
|---|---|
| Prime Video | 10月3日(土)から見放題配信と案内 |
| DMM TV | 第3期の配信を案内(次回配信は10月10日00:00と案内) |
| ABEMA | 第49話が配信され、59.4万視聴を記録 |
| U-NEXT | 第3期の配信ページあり |
DMM TVの配信予定とABEMAの視聴数は、放送直後に筆者が確認した時点の情報です。
配信の内容や期間は変わることがあるため、各サービスで最新の案内を確認してください。
オープニングテーマは、ヨルシカの「雲を抜け風下へ私だけ」です。
2026年8月15日に、ヨルシカの公式サイトで、楽曲の一部が聴けるPVとともに発表されました。
そして、第3期の放送中の12月11日には、劇場版『薬屋のひとりごと 亡妃の秘宝』が公開予定です。
劇場版は、原作者・日向夏さんによる完全オリジナルストーリーと紹介されています。
5年前に後宮で亡くなった妃の遺体を、故郷の南方へ送り届ける旅に、猫猫と壬氏が出る物語です。
放送期間中には、リンデロンVsやライオンなどとのコラボキャンペーンも案内されています。期間や内容は、公式ポータルサイトで確認してください。
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アニメは第1クールの終わりまでを描きます。その先の物語が気になる人は、原作を電子書籍で読む方法もあります。
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考察・今後の見通し:第3期は「違和感」と「予兆」の物語になる
考察の結論:第3期のキーワードは、まだ事件になっていない「違和感」と「予兆」だと僕は考えています。
ここからは、公式情報とイベントでの発言をもとにした筆者の考察です。
第1期・第2期は、毒や呪いといった「起きてしまった謎」を、猫猫が解いていく構造が中心でした。
第3期の入口には、朝餉の違和感、災害の予兆、仙女の噂という、形になる前の不穏が並んでいます。
この変化は、舞台が後宮の外へ移ることとも噛み合っていると思います。
後宮は閉じた空間なので、事件の容疑者も関係者も限られていました。
市井や西都といった広い世界では、謎の原因が人ではなく、天候や食糧、土地の事情のような大きなものに及ぶ可能性があります。
そう考えると、蝗という題材は、物語のスケールを自然に広げる装置として巧みだと感じます。
一方で、舞台が広がる局面には、難しさもあると考えます。
長く続くシリーズでは、世界が広がるほど、初期の魅力だった人間関係の濃密さが薄れる危険があるからです。
その点で、悠木さんが語った「猫猫の内側にある事情や人間関係まで見えてくる」という言葉は、注目に値します。
世界を広げながらも、物語の重心を猫猫の個人的な人間関係に残す。その設計こそが、第3期の鍵になると見ています。
分割2クールという構成も、見通しを考えるうえで大事な要素です。
前半の終わりで一度区切りが入るため、最終回付近には「次への引き」が置かれる可能性が高いと考えられます。
もちろん、これは構成の一般的な傾向からの推測で、どの場面で区切るかは公式からは示されていません。
もうひとつ気になるのが、12月11日の劇場版との温度差です。
劇場版は、猫猫と壬氏が旅に出るオリジナルの物語です。
TVシリーズでは「国家規模の予兆」という重いテーマが走り、劇場版では二人の旅が描かれる。この二つが同じ季節に並ぶことで、作品の違う顔を同時に味わえるのではないかと思います。
壬氏については、皇弟としての身分を明かした以上、これまでのような曖昧な立場にはいられません。
責務を背負った壬氏と、薬師として生きる猫猫。二人の距離感は、第3期のもうひとつの縦糸になると見ています。
観る人へのおすすめは、次のとおりです。
- 第2期までを観ている人:そのまま第3期へ。第2期の終盤を見返すと壬氏の変化が分かりやすい
- 原作未読の人:先の展開を知りたくなければ、アニメだけで十分楽しめる
- 初見の人:第1期から順に観たほうが、人間関係の味わいが増す
蝗の煮つけがどう映像化されているかは、毎話の見どころとして、僕自身も注目していきます。
まとめ
『薬屋のひとりごと』第3期は2026年10月2日に放送が始まり、日本テレビ系で毎週金曜よる11時から放送されています。
放送は2026年10月と2027年4月の分割2クールで、今期はその前半です。
猫猫は悠木碧さん、壬氏は大塚剛央さんが続投し、オープニングはヨルシカの「雲を抜け風下へ私だけ」、第1話は#49「蝗」です。
猫猫が花街に戻り、壬氏が皇弟として災害の予兆に向き合う、新章の幕開けとなりました。
配信はPrime Video、DMM TV、ABEMA、U-NEXTなどで案内され、12月11日には劇場版も控えています。
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毎週の放送を観終えたあとに、原作で人物の心の動きを読み返すと、新しい発見があるかもしれません。
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よくある質問
薬屋のひとりごと 第3期はいつから?何話まで放送されますか?
2026年10月2日(金)から、日本テレビ系で毎週金曜よる11時に放送中です。分割2クールで、2026年10月と2027年4月の放送と発表されています。第1クールの全話数は、僕が確認した範囲では未発表です。
第3期のオープニングは誰の曲ですか?
ヨルシカの新曲「雲を抜け風下へ私だけ」です。2026年8月15日に発表されました。エンディングは、現時点で公式の発表を確認できていません。
薬屋のひとりごと 第3期はどこで見られますか?
地上波のほか、Prime Video(10月3日から見放題と案内)、DMM TV、ABEMA、U-NEXTなどで案内されています。配信内容は変わることがあるため、各サービスの最新情報で確認してください。
第3期から観ても楽しめますか?
物語は第2期の続きなので、第1期から観たほうが人間関係が分かりやすく、より楽しめます。第2期の終盤だけでも見返すと、壬氏の立場の変化が理解しやすくなります。
第3期の声優は誰ですか?
猫猫は悠木碧さん、壬氏は大塚剛央さん、馬閃は橘龍丸さん、趙迂は藤原夏海さん、陸孫は内山昂輝さんです。



